ご依頼の流れ

「せっかく住宅を建てるからには、一級建築士にオリジナルで設計してもらいたい」
そうお考えのお客さまは多いことと存じます。
その一方で、実際にご依頼いただく際の流れや、建築事務所がどこまでを担ってくれるのかなど、わかりにくい部分も少なくないのではないでしょうか。

下記では、実際にお問い合わせをいただいてから着工までの一連のフローを紹介しております。参考資料としてぜひお役立てください。

お問い合わせ

用途やニーズを丁寧にヒアリングいたします。また土地が定まっていない場合には、土地選びからお手伝いいたします。お客さまのご都合をお伺いし、来社していただくか、こちらから出向いて打ち合わせをいたします。

現地調査・企画

建物を建てたいと思った時、まずはその土地にどのような物が建てられるのか?そのような疑問が出てくると思います。建物を建てるには関係法令への適用が不可欠となります、それらを調査し報告します。
調査した結果を元に実際に建てる建物の種類を決定し、どのような建物にするのか?運用は?収益は?決定事項は多岐にわたり、未来を想定します。

プランニング(基本設計)

建物の大部を決定するプランニング。ここではお客様との密な打ち合わせを行い夢が形になる大きな一歩となります。ここが設計の7割以上を占めていると言っても過言ではありません。大まかなスケール感、間取りを決定し、使用材料、各部の高さ、おおよその外観を決めていきます。夢がまさに形になってゆく工程となります。

設計着手(実施設計)

基本設計に基づく詳細な図面を作成していきます。各部使用材料、機器の詳細な能力決定建具、家具のデザイン決定など詳細を詰めていきます。

確認申請

実施設計の図面を確認申請機関に提出し行政の法適合審査を受け、建築許可を取得します。確認申請提出と同時期に工事会社への見積を依頼します。工事会社はお客様との打合せにより相見積、指名見積等決定いたします。

工事監理(工事着工)

工事完了後、設計検査、工事会社社内検査、施主検査、確認検査機関の工事完了検査合格後お引き渡しとなります。それぞれの目線で検査し、お客様に納得いただける仕上がりをお届けいたします。(検査順序は都合により変化いたします)

完成後

完成後も不明な点などはご相談下さい、また、弊社、施工会社による1年点検、2年点検を行ない工事完了後もお付き合いさせていただきます。


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